インプレッション:マツダ マツダスピードアクセラ
マツダ マツダスピードアクセラ マツダ マツダスピードアクセラ
■プロフィール
 ナント2.3L+ターボ、264馬力というモンスターホットハッチがカタログモデルとして登場! その名もマツダスピードアクセラである。期待を超えるスポーツコンパクトがコンセプトのアクセラの新しい価値として、プレミアム性はもちろんのこと、かぎりなくスポーツという面に焦点を当ててきたモデルというワケなのだ。
(発表:2006/6/6 UP:2006/8)
マツダ史上最強・最速のFF。マツダスピードの名はダテじゃない!
 マツダパフォーマンスシリーズのロードスター、アテンザに続く第3弾というワケで、とにかく速いっ! 感想はこのひと言に尽きると言ってもいいほどの、メチャッ速モデルなのである。そのハイパフォーマンスぶりは、マツダFF車歴代最速モデルと言っても過言ではない。
 AT全盛のこのご時世に、トランスミッションは6MTのみという割り切り。まさに、走るためだけに生まれたクルマである。4WDのアテンザとは違い、FFでこのパワフルさとなると、パワーを受け止めきれるのかが心配になるが、スロットル開度を電子制御でコントロールしており、低いギヤではトルクを落とし、高いギヤではフルトルクを出力するようセッティングされている。
 実際、スタート時にフルにアクセルを踏み込むとトルクステアが出るが、それもやる気が出る程度のものに抑えられており、制御しきれないという感じではない。どこから踏んでもいけちゃうパワフルさと、上まで吹け上がる気持ちよさは、爽快以外のなにものでもないのだ。
 また、当然のごとくボディも強化がはかられているし、ダンパーの減衰力、バネ剛性などの向上により足もきちんと動く。とくにうねり路面など、路面によっては動きが合わずにバウンシングが収まりにくいところもあるが、一般的な路面ではまったく問題ナシ!
 これでいて「241万円」という車両価格は、コストパフォーマンスを考えると超お買い得なバーゲンプライスと言えよう。
(文:竹岡 圭 写真:犬塚直樹)
マツダ マツダスピードアクセラ あくまでもプレミアムコンパクトのアクセラらしく、子供っぽくならないように、質感は保たれているのが好ましいところ。メーターやインパネのレッドの光が走る気にさせてくれるのがイイ。 マツダ マツダスピードアクセラ ありがちなスポーツモデルのように狭いなんていうことはない。あくまでも普通に使えるくらいの広さを確保しているので、ファーストカーとしてもOK。
マツダ マツダスピードアクセラ ホールド性のいいスポーツシートを採用。シートリフターなどの調整装置はバッチリついているので、小柄な人でも問題なくドライビングポジションが取れる。 マツダ マツダスピードアクセラ 全幅20mm増とボディラインからして違う。アンダースポイラーのアーチやタイヤディフレクターもこだわりのラインを採用。
マツダ マツダスピードアクセラ タイヤサイズは215/45R18。ブレーキもフロントは17インチが採用され、マスターバックも変更されているので速さに見合う制動性能も問題ナシだ。 マツダ マツダスピードアクセラ 2.3L直噴ターボエンジンはとにかくパワフル。200km/hまで刻まれたメーターにふさわしいフィーリングで気持ちよく回ってくれる。
マツダスピードアクセラ(6MT)主要諸元
全長×全幅×全高 4435×1765×1465mm
ホイールベース 2640mm
トレッド前/後 1535/1525mm
車両重量 1390kg
エンジン 直4DOHCターボ
総排気量 2260cc
最高出力 264ps/5500rpm
最大トルク 38.7kgm/3000rpm
10・15モード燃費 11.2km/L
サスペンション前/後 ストラット/マルチリンク
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤ前後 215/45R18
全国メーカー希望小売り価格
241万円
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