■インテリア / エクステリア写真[1]
ハイコントラストメーターやオーディオなどのスイッチ照明を、アンバーレッドに変更。パワーウインドウスイッチパネルは、シルバー加飾が拡大された。
世界一厳しい日本のポスト新長期規制をクリアした、3.2Lコモンレール式ディーゼルターボ。タフなスーパーセレクト4WDIIも健在だ。
エクシード系のボディカラーには、クールシルバーメタリックとアイガーグレーメタリックの3ウェイ2トーンが新たに設定された。
本格的なオフロード性能を誇るオールラウンドSUV、パジェロ。その4代目となる現行型が、発売から5年目にして遅い春を迎えている。昨年9月に新型の3.2Lクリーンディーゼルを搭載するや、国内販売台数は1年で前年の5割増。うち約7割をディーゼルが占め、3.8Lや3LのV6ガソリンに代わるパジェロの看板エンジンとして人気を集めているのだ。今年10月の一部改良では、内外装のリファインやメーカーオプションのパッケージ化を実施している。
今回の改良ではメカの変更はアナウンスされていない。ロング・ディーゼル車のスーパーエクシードに試乗すると、やはり印象的なのはディーゼルエンジンの圧倒的な力強さだ。4.5Lガソリンなみの最大トルクをわずか2000rpmで発揮し、2.2トンを超える車重を発進から軽々と走らせる。アクセルレスポンスも小気味いい。
ただし、室内で感じる振動・ノイズはさすがにガソリンV6のほうが低く、ディーゼル同士の比較でもセダン系を含む欧州勢ほどは抑え込まれていない。とはいえ快適性を損なうものではなく、このクラスのSUVとして納得のいくレベルが確保されている。
先代から踏襲したラダーフレーム・ビルトインモノコックボディと4輪独立サスペンションは、相変わらず重厚でラグジュアリーな乗り心地を味わわせる。アルミホイールが軽量化されたため、バネ下の振動はこれまでより軽減されているはずだ。見かけによらず一体感のあるハンドリングと操縦安定性の高さは、前後重量配分に優れたフロントミッドシップの賜物。
内外装のリファインはごくわずかで、質感向上は気持ち程度というのが正直なところ。それでも、ガソリンより高トルクで低燃費なディーゼルが、国産同クラスで唯一選べる魅力は大きい。しかも、3.8Lガソリン車との車両価格差は、エコカー減税の免税分でまかなえるのだ。
ハイコントラストメーターやオーディオなどのスイッチ照明を、アンバーレッドに変更。パワーウインドウスイッチパネルは、シルバー加飾が拡大された。
世界一厳しい日本のポスト新長期規制をクリアした、3.2Lコモンレール式ディーゼルターボ。タフなスーパーセレクト4WDIIも健在だ。
エクシード系のボディカラーには、クールシルバーメタリックとアイガーグレーメタリックの3ウェイ2トーンが新たに設定された。
スーパーエクシードに標準の本革シートは変更なし。ほかのグレードはスエードファブリックの生地デザインが変更された。
グリルは力強さと精悍さを強調、バンパーは空力にも配慮した新デザインに変更。スキッドプレートはブラックとなった。
新デザインの18インチアルミホイールは、1本あたり約1kg軽量化。ブレーキ制御によって駆動力を確保するATCを装備。
| 全長×全幅×全高 | 4900×1875×1870mm |
| ホイールベース | 2780mm |
| トレッド前後 | 1570mm |
| 車両重量 | 2290kg |
| エンジン | 直4DOHCディーゼルターボ |
| 総排気量 | 3200cc |
| 最高出力 | 190ps/3500rpm |
| 最大トルク | 45.0kgm/2000rpm |
| JC08モード燃費 | 10.0km/L |
| サスペンション前/後 | ダブルウイッシュボーン/マルチリンク |
| ブレーキ前/後 | Vディスク |
| タイヤ前後 | 265/60R18 |
| 全国メーカー希望小売り価格 | 260万4000〜476万7000円 |
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