■インテリア / エクステリア写真[1]
メーターはハイブリッド専用のデジタル式。スパイク(写真)では、チタン調のステアリングガーニッシュもガソリン車との識別点となる。
新開発の1.5L i-VTECは、1.3L版と同じく1気筒2バルブ・2プラグのi-DSI、全気筒休止、アイドリングストップなどを採用する。
外観ではメッキ+クリアブルーのヘッドライト/リヤコンビランプがハイブリッドの証。フリードは精悍なGエアロがベースだ。
フリード/フリードスパイクに追加されたハイブリッドは、プリウスαよりコンパクトで低価格な注目モデルだ。エンジンはCR-Zなどとは異なる、新開発の1.5L i-VTEC。IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)との組み合わせで、5ナンバーサイズのミニバン/ハイトワゴンでトップレベルの低燃費を実現した。既存の1.5Lガソリン車も、内外装のリフレッシュやVSA(横滑り防止装置)の標準化などのマイナーチェンジを受けている。
ハイブリッドの走りの実力は期待以上のものだ。1.5Lエンジンは、最高出力は従来のIMA用1.3Lと同じに抑える一方、2500〜4200rpmでほぼ最大値を発揮するフラットなトルク特性を備える。これにモーターアシストをプラス、さらにCVTをローレシオに設定したことで、加速は発進からトルクがドッと沸きあがるように力強い。これなら6〜7名乗車時でも、1.5Lガソリン車より頼もしいことは間違いない。
ほかにも、ハイブリッド車(HV)本来の静かさに加え、吸音・遮音材を拡充したことで静粛性がガソリン車より大幅に向上。駆動用バッテリーを搭載するボディ後部の剛性強化、サスペンションの見直しによって、従来は突き上げ感が目立った乗り心地も改善されている。
HV化によるパッケージへの影響は最小限で、ガソリン車とほぼ同じ使い勝手を確保している。ユーザー調査に基づき3列目シートを従来の3席から2席として居心地を高めた点は、フリード全車に共通の朗報だ。
1.5Lガソリンより優れた燃費に分厚いトルク、そして上質な乗り味。フィット同様、ハイブリッドはフリードシリーズの新たな牽引役となる資質を十分に感じさせた。
メーターはハイブリッド専用のデジタル式。スパイク(写真)では、チタン調のステアリングガーニッシュもガソリン車との識別点となる。
新開発の1.5L i-VTECは、1.3L版と同じく1気筒2バルブ・2プラグのi-DSI、全気筒休止、アイドリングストップなどを採用する。
外観ではメッキ+クリアブルーのヘッドライト/リヤコンビランプがハイブリッドの証。フリードは精悍なGエアロがベースだ。
ハイブリッド・ジャストセレクションは、運転席に加え助手席にも格納式アームレストを備える(写真はスパイク)。
フリードの3列目は2席に変更。バッテリー搭載で床面が高くなったが、シート脚部の工夫で居住性はガソリン車と同じだ。
スパイクハイブリッドもラゲッジフロアの上昇を抑えるため、フロアボードを新設計。床面上昇を反転時の35mmに抑えた。
| 全長×全幅×全高 | 4210×1695×1715mm |
| ホイールベース | 2740mm |
| トレッド前/後 | 1480/1475mm |
| 車両重量 | 1380kg |
| エンジン | 直4SOHC+モーター |
| 総排気量 | 1496cc |
| 最高出力 | 88ps/5400rpm |
| 最大トルク | 13.5kg m/1500rpm |
| モーター最高出力 | 14ps/1500rpm |
| モーター最大トルク | 8.0kg m/1000rpm |
| システム最高出力 | 99ps/5400rpm |
| システム最大トルク | 16.6kg m/1000〜1500rpm |
| JC08モード燃費 | 21.6km/L |
| サスペンション前/後 | ストラット/トーションビーム |
| ブレーキ前/後 | Vディスク/L&Tドラム |
| タイヤ前後 | 185/65R15 |
| 全国メーカー希望小売り価格 | |
| フリード | 169万8000〜232万6500円 |
| フリードスパイク | 169万8000〜229万5000円 |
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